阪神・梅野 沖縄自主トレ打ち上げも、そのままキャンプまで“残留”「万全の状態で2月1日を迎えたい」

[ 2024年1月28日 05:15 ]

阪神・梅野

 阪神・梅野が27日、自主トレ先の沖縄に居残ってキャンプインを迎えることを明かした。

 「このまま関西には戻らずキャンプに備えます。暖かいところでしっかり動いて打ち込みなど万全の状態で2月1日を迎えたい」

 10日から例年通り宜野座を拠点にDeNA・山本、日本ハム・清水ら他球団の捕手と実施してきた合同自主トレは24日に打ち上げ。一度帰阪してチームとともに再び沖縄入りするのが通例でも、今年は“残留”して単独トレに切り替えた。

 昨年8月に左手首を骨折して離脱。長いリハビリを経て患部は完調に近づきつつある。同12月に再開した打撃練習についても沖縄では屋外フリーまで段階を上げ「数を意識して」振り込んできた。新打撃フォームにも挑戦。約50日間の沖縄滞在で逆襲への土台をつくる。(遠藤 礼)

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