独立リーグの火の国の新監督に元横浜で“マシンガン打線”のロバート・ローズ氏「非常にワクワク」

　プロ野球独立リーグの九州アジアリーグの火の国サラマンダーズは24日、元横浜のロバート・ローズ氏（56）が新監督に就任すると発表した。

　ローズ氏は93年に横浜に加入し、98年には「マシンガン打線」の主軸として、リーグ優勝と日本一に貢献した。勝負強い打撃で00年まで在籍するなど、息の長い活躍を見せた。03年にはロッテに加入したが、春季キャンプ限りで退団していた。NPBでは首位打者1回、打点王2回、ベストナイン6回、ゴールデングラブ賞1回と華々しい活躍を見せた。

　球団を通じて「非常にワクワクしています。ファンやスポンサー、選手達と会えるのも楽しみでなりません」とコメント。「熊本でおいしいお食事場所をご存知の方、ぜひ教えてください」とも付け加えた。　

　火の国の神田社長は球団を通じて「火の国サラマンダーズを3年連続独立リーグの日本一に導いてもらいましょう。ローズに“火の国マシンガン打線“を作ってもらいましょう」とコメントした。