立大　下級生への問題行為で前週出場自粛の4年生が一部復帰も逆転サヨナラ負けで開幕7連敗

東京六大学野球第5週第1日   立大4―5早大 （ 2023年10月7日    神宮 ）

＜早大・立大＞あいさつする立大ナイン（撮影・木村　揚輔）　
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　1回戦2試合が行われ、早大が5―4で立大に逆転サヨナラ勝ちした。立大は前週出場を自粛した4年生が復帰したが、開幕から7連敗となった。

　立大は上級生が下級生の歯を欠けさせるなどの問題行為で、前週は出場を自粛していた4年生が一部復帰。今秋ドラフト候補の先発・池田は6回1/3を5安打3失点とリードを守って降板もサヨナラ負けで開幕7連敗となった。

　4年生は一部のみ復帰したことに関して金子明雄部長は「4年生に限らず全部員の中で自ら出場を自粛するべきだと考える部員は出場を控える対応をしている」と説明した。

　溝口智成監督と金子部長は大学の調査結果が出るまでベンチ入りを自粛する。