法大・吉鶴 2回から緊急登板も「何とか粘れて良かった」5回零封で2勝目 今季12回1/3無失点

[ 2023年10月8日 05:01 ]

東京六大学野球第5週第1日   法大6―1東大 ( 2023年10月7日    神宮 )

<法大・東大>2勝目を挙げた吉鶴(撮影・木村 揚輔) 
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 1回戦2試合が行われ、法大は東大に6―1で逆転勝ちした。同点の2回から緊急登板した左腕・吉鶴翔瑛投手(3年)が5回3安打無失点と好投し、今季2勝目をつかんだ。

 2回から緊急登板した吉鶴が5回3安打無失点と好投し、今季2勝目を挙げた。

 先発の最速157キロ右腕・篠木は右肩の違和感で初回だけで降板。急きょの登板となったが140キロ台中盤の直球を主体に走者は出しながらも得点は与えず「何とか粘れて良かった」と振り返った。

 これで今季は開幕から12回1/3連続無失点中と好調を維持。「制球を乱すことなく投げられているのでこれを続けていきたい」とさらなる活躍を誓った。

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