DeNA先発・今永は6回3失点で無念の降板 坂本に痛恨の2ランを被弾 「直球を捉えられた」

[ 2023年9月24日 16:38 ]

セ・リーグ   DeNA―巨人 ( 2023年9月24日    横浜 )

<D・巨>6回3失点降板の今永(撮影・島崎忠彦)
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 必勝を期して中10日でマウンドに上がったDeNA先発・今永だったが、6回7安打3失点。リードを許して無念の降板となった。

 左腕は7月25日の中日戦で7勝目を挙げて以来、7試合連続で白星なし。約2カ月ぶりの勝利を目指しての登板だったが、4回に先頭・岡本和への死球からブリンソンの中犠飛で先制を許す。

 続く5回には長野の三塁内野安打で宮崎が一塁に悪送球。難しい体勢からの送球だったが、ここから1死三塁とされ、今永は3番・坂本に147キロの直球を捉えられて2ランを被弾してしまった。

 痛恨の一発。これで8試合連続で白星がなく、今季4敗目を喫した。

 降板後、今永は球団広報を通じて「3回までは直球で押すことができたが、4、5回から捉えられた。その時に緩いボールを使い勇気も必要だった」とコメントした。

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