98年ベイ優勝の立役者R・ローズ氏「僕はマシンガン打線の中では劣っていた」横浜愛を語った!

[ 2023年9月6日 22:43 ]

6月のDeNA戦に招待され、試合前に記念撮影した(左から)金村氏、石井コーチ、ローズ氏、佐々木氏、三浦監督、谷繁氏、鈴木コーチ
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 横浜(現DeNA)で8年間プレーし、首位打者1回、打点王2回のロバート・ローズ氏(56)が元同僚の中根仁氏(57)が司会するYouTube「プロ野球OBクラブチャンネル」出演。1998年リーグ優勝時のマシンガン打線への思いを明かした。

 ローズ氏は石井琢朗、進藤達哉らの守備を見て「やばい。レギュラー取れないかも」と危機感を持ったと明かした。

 主に3番を打った打撃でも(1番の)石井さん、(2番の)波留(敏夫)さんが必死で塁に出てくれたのを自分が無にしたくなかった」と振り返った。

 マシンガン打線の中心だったが、ローズ氏は「僕はマシンガン打線の中では劣っていたから追いつこうと必死で自分を上げていたんだ」と明かした。

 6月の来日時に三浦監督ら現DeNA首脳陣となったチームメートと再会した。

 ローズ氏は「引退して妻に灯が消えたようだと言われたが、日本に帰って表情が変わったと言われた。自分にとって野球と横浜の仲間がどれだけ大きいものか感じている」と話し、中根氏を感激させていた。

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