ロッテ・沢村 脳の血管攣縮で入院していた…今月末まで高強度の運動は禁止

[ 2023年8月11日 05:30 ]

ロッテ・沢村
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 ロッテは10日、沢村拓一投手(35)が「可逆性脳血管攣(れん)縮症候群」と診断されたと発表した。7月下旬から頭痛を感じ、8月2日に出場選手登録を外れていた。

 都内の病院へ検査入院後、7日に退院。既にキャッチボールなどは行っているが、今月末まで高強度の運動は禁止という。問題がなければ通常練習を再開する。大リーグを経て3年ぶりに復帰した今季は29試合で4勝3敗、2セーブ14ホールド、防御率5.14。「脳の血管攣縮で、激しい頭痛を起こす症状ですが、完治すると説明を受けた。しっかり治療していきたい」とコメントした。

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