ヤクルト・村上 タイムかけ目薬 甲子園ざわめく珍プレーで解説・広澤氏も「初めて見ましたね」

[ 2023年7月9日 21:19 ]

セ・リーグ   阪神1-0ヤクルト ( 2023年7月9日    甲子園 )

<神・ヤ> 9回無死一塁、打席の途中でタイムをとり、目薬を刺す村上(撮影・大森 寛明)
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 ヤクルト・村上が、9日の阪神戦で珍しい行動を見せた。

 1点差を追う9回。先頭のサンタナが左前打で出塁し、村上はチャンスで打席に立ったが、岩崎に2球で追い込まれた。するとベンチに向かって、何か合図を送り、ネクストバッターズサークルに戻って、おもむろに左目に目薬を差す、という珍しい行動を見せ、甲子園球場のスタンドからは笑い声も漏れるほど、どよめきが起こった。

 この日試合を中継したサンテレビには、元阪神打撃コーチで、スポーツニッポン評論家でもある広澤克実氏(61)が実況解説で出演。「色んな間の取り方があるんでしょうけど、目薬を差したのは初めて見ましたね」と笑いながらも解説した。

 その後“目の覚める”ような打球を放つものの、左翼手の正面に飛んでアウトに。チームも1点が届かず、逆転勝ちとはならなかった。

 一方で「村上」「目薬」という珍光景はSNSでも話題になり「村上目薬さしてて草」「目薬差す村上wwwwww」「4万人の前で目薬を指す男、村上宗隆」「村上目薬って何よw」「村上が目薬して球場沸く」など、ツイッターには多くの反響が寄せられていた。

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