藤岡中央　今チーム初公式戦単独出場もコールド負け…石井主将「勝ちたいと思っていたので悔しい」

第105回全国高校野球選手権群馬大会1回戦   藤岡中央1―12伊勢崎商 （ 2023年7月8日 ）

＜伊勢崎商・藤岡中央＞2番手としてマウンドにも上がった藤岡中央の主将・石井（撮影・村井　樹）
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　藤岡中央は部員9人で念願だった今チーム初の公式戦単独出場を果たしたが5回コールド負け。唯一の安打を放つなど、最後までチームを引っ張った主将の石井陸翔（3年）は「本気で勝ちたいと思っていたので5回で終わって悔しい」と涙が止まらなかった。

　練習試合も含めて今チームで勝利をつかむことはできなかったが、小磯浩孝監督は「これ以上ないくらい生徒たちは戦ってくれた」と目を真っ赤にしながら選手を称えた。