ドジャースのベッツ メジャー新前半戦10本目の先頭打者弾、前夜は初対面の大谷と交流

[ 2023年7月9日 10:42 ]

インターリーグ   ドジャース―エンゼルス ( 2023年7月8日    ロサンゼルス )

<ドジャース・エンゼルス>6回、四球で出塁し二塁に進んだ大谷(右)に話しかけるベッツ(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースのムーキー・ベッツ外野手(30)が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼルス戦の初回に先制の26号先頭打者本塁打を放った。前半戦で先頭打者弾は早くも自身10本目で、17年のスプリンガー(当時アストロズ)の9本を抜いてメジャー新記録となった。

 1メートル75、82キロの体格ながら走攻守で抜群のパフォーマンスを発揮するベッツは前夜も2本塁打を含む3安打4打点と大暴れでチームの勝利に貢献。4回に二塁に到達した際には、初対面の大谷に自ら握手を求め「“あなたとアデルはどっちがパワーがあるんだ?”と尋ねたんだ。初めて会話をしたんだよ」と笑顔で振り返っていた。

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