大谷翔平＆ダルビッシュ　試合前にブルペン“共演”　談笑する場面も　公の場では3月WBC以来の再会

＜パドレス・エンゼルス＞試合前に話すダルビッシュ（左）と大谷（撮影・沢田　明徳）
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　エンゼルスの大谷とパドレスのダルビッシュが3日（日本時間4日）、サンディエゴのペトコ・パークで試合前にブルペンで“共演”した。

　午後3時過ぎ、大谷は中堅後方で、ダルビッシュは一塁側後方でキャッチボールを開始。キャッチボールを終えたダルビッシュが大谷の下に歩み寄ると、大谷は帽子を取って握手し、2分間談笑していた。

　その後、ともにブルペン入りし、ダルビッシュは36球、大谷は34球を投じた。

　2人の公の場での再会は3月のWBC以来。

　この日、大谷は日本選手単独トップ6度目の週間MVP、同単独トップ3度目の月間MVP（6月）を受賞。ダルビッシュは体調不良が続き、エンゼルスとの3連戦では登板しない。

　ボブ・メルビン監督は「ダルビッシュはインフルエンザの症状があったと思う」と説明。7日（同8日）からのメッツ戦で復帰するもよう。