楽天ーオリックス戦で両軍が満塁弾 13年ぶり16度目 初回オリ・頓宮、4回楽天・浅村

[ 2023年7月4日 20:13 ]

パ・リーグ   楽天ーオリックス ( 2023年7月4日    東京D )

<楽・オ>初回、満塁弾を放つ頓宮(撮影・光山 貴大)
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 楽天ーオリックスの一戦が4日、東京ドームで行われ、13年ぶりとなる両軍に満塁本塁打が飛び出した。

 まずは初回に、オリックス5番の頓宮が無死満塁から、楽天先発・田中将が投じた4球目のスプリットを左翼席に運ぶ満塁本塁打で主導権を握った。

 楽天も意地を見せた。2ー9の7点差を追う4回に1点を返してなお、2死満塁から浅村が、オリックス2番手・小木田の3球目スプリットをバックスクリーンに運ぶ反撃の満塁本塁打。

 両軍が満塁本塁打を放ったのは、2010年8月21日に行われたロッテーオリックス戦の井口資仁、カラバイヨ以来プロ野球16度目。

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