ヤクルト 打線振るわず連勝4でストップ…高橋が1カ月ぶり先発も5回途中3失点で3敗目

[ 2023年6月7日 20:47 ]

交流戦   ヤクルト0ー6ロッテ ( 2023年6月7日    ZOZO )

<交流戦 ロ・ヤ>5回途中、3失点で降板するヤクルト先発・高橋(撮影・沢田 明徳)
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 ヤクルトが7日のロッテ戦(ZOZO)に0―6で敗れ、連勝が4でストップ。6月は5戦目にして初黒星(4勝1敗)。先発の高橋奎二投手(26)が先月5日DeNA戦以来となる1カ月ぶりの登板となったものの、4回2/3を5安打3失点と崩れ3敗目を喫した。

 高橋は立ち上がり制球に苦しみ2回に失点。ポランコと安田に四球を与えるなど1死満塁のピンチで田村に右犠飛を打たれ1点を先制された。4回は山口、ポランコ、茶谷と3者連続三振に打ち取るなど立ち直ったかに見えたが5回に3連打を浴びるなど2失点。先月5日DeNA戦1カ月ぶりの1軍マウンドは4回2/3を打者20人に対し83球、被安打5、奪三振5、与四球3の3失点という不本意な内容となった。

 打線は相手先発メルセデスの前に6回2死まで無安打と沈黙。山崎が左前打を放ち、ノーノーを阻止。7回には村上が2番手・西村から右前打を放つも後続が倒れ反撃ならず。わずか3安打の無得点に終わった。

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