青学大　投打の柱で8強！小田が4安打4打点、最速153キロ右腕・下村6回1失点

第72回全日本大学野球選手権第2日・2回戦   青学大5－1国際武道大 （ 2023年6月6日    東京D ）

＜国際武道大・青学大＞7回スリーランを放ちベンチで抱き合う青学大・佐藤尊（手前）、小田（撮影・大城　有生希）
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　青学大は17年ぶりの出場に貢献した投打の柱が8強へ導いた。3番・小田は初回の先制打に続き、7回にはダメ押しの右越え3ラン。4安打4打点の活躍に「東都を勝ち抜いた自信を持って打席に立てた結果」とうなずいた。

　投げては今秋ドラフト候補の最速153キロ右腕・下村が6回4安打1失点。ネット裏で視察した巨人の桑田ファーム総監督は「バネもあって球質も良く、マウンドさばきもいいので楽しみ」と評価した。