【吉田正尚と一問一答】調子いいときこそ気をつけながら。連勝が途切れたのは悔しい

[ 2023年5月8日 06:13 ]

インターリーグ   レッドソックス1-6フィリーズ ( 2023年5月7日    フィラデルフィア )

7回、頭から一塁へ帰塁するレッドソックス・吉田(AP)
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 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が7日(日本時間8日)、敵地フィラデルフィアでのフィリーズ戦に「2番・DH」で出場し、4打数2安打だった。吉田は2試合ぶり13度目のマルチ安打を記録し、16試合連続安打で打率は・321にまで上昇。試合には1-6で敗れ、レ軍の連勝は8でストップした。

 試合後の吉田との一問一答は以下の通り。

 ――連勝が8でストップした。
 「連勝が途切れてしまったので、そこは1つ悔しいです」

 ――最初の打席でスプリットを打って左前打。
 「そういうスタイルだって分かっていたので、引っ掛けないように心がけて、コンタクトっていうところは少し頭に入れながら打席に向かいました」

 ――動きがチェンジアップぽい球だった。
 「逃げるシンカーよりというか、そんな感じですね」

 ――第3打席には左の速球派アルバラードの球を引っ張って右前打。
 「初球を見て、真っすぐが強いという感覚がありました。ノーストライクだったのでポイントを前に出してみようと思って、それがうまくはまったなっていう感じです」

 ――昨日の休養に続き、今日はDH。明日はまた移動日ということで少し休養が取れている。
 「しっかり休みたいなと思います。(11日も含めて)3回、(休みが)取れるんで。足の状態も少しずつ、スピードも上げてこれるようになってきましたし、そこらへんもしっかりケアしながら、調子いいときこそ気をつけながらというところはあります」

 ――けん制死があったが、リードは大きめだったのか。
 「一緒くらいにしているんですけど、ちょっと自分のデータがない中で、まだ感覚があれなんで、少しちょっと勉強しながら、歩幅を考えながらという感じです」

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