韓国　長打と小技で快勝　金慧成が一発　朴海旻はノーサインでスクイズ

強化試合   韓国7－4阪神 （ 2023年3月7日    京セラD ）

＜阪神・韓国＞8回、右本塁打を放った金慧成（左）（撮影・岸　良祐）
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　韓国は8回に途中出場の金慧成（キムヘソン）が右越え本塁打を放ち、1死三塁では朴海旻（パクヘミン）がノーサインでスクイズを決めるなど長打と小技を交えて阪神に勝利。李強喆（イガンチョル）監督は「準備は終わった」と本大会前最後となる試合を終えて手応えを示した。

　10日にB組で最大のライバルと目される日本との直接対決を控える中、指揮官は6日の阪神との強化試合で2打席連続3ランを放った大谷への対策について「私は評価できる立場にはない。まずは（初戦の）オーストラリア戦に集中して準備をしたい」と多くを語らなかった。