ソフトバンク板東が緊急降板 打球が右手の指に直撃

[ 2023年3月8日 18:44 ]

オープン戦   ソフトバンクーヤクルト ( 2023年3月8日    ペイペイD )

<ソ・ヤ>2回、並木の打球を受け右手を気にする板東(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク板東湧梧投手(27)が、緊急降板した。8日のヤクルト戦とのオープン戦に先発。0―2の2回2死二塁で打者・並木の打球を右手の指に当てた後に拾って一塁送球。セーフとなったところで斉藤和巳投手コーチがマウンドへと走った。右腕は、右手をグーパーしながら、ベンチへと戻った。中断期間後に藤本監督が交代を告げた。2番手マウンドには左腕の笠谷が上がった。

 板東は、開幕ローテーション入りを狙ってアピールを続けていた。今季のオープン戦初登板は思わぬ形での降板劇となってしまった。

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2023年3月8日のニュース