オリックス 痛すぎ「パ3強」唯一の敗戦 山岡5失点KO 天敵・上沢に11連勝許す

[ 2022年9月6日 21:28 ]

パ・リーグ   オリックス2-6日本ハム ( 2022年9月6日    札幌D )

<日・オ>5回途中で降板した山岡(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 オリックスが、6日の日本ハム戦に敗れ、連勝が3でストップした。パ・リーグは5日現在、ソフトバンク、西武、オリックスと0ゲーム差で争う「3強」状態だったが、この日はオリックスだけが敗戦。最下位の日本ハム相手に痛い黒星を喫した。

 先発の山岡が粘れなかった。2回に4安打を集中されて2点の先制を許すと、5回に2死一、二塁のピンチを招いて降板。その後、2番手の山田が、清宮に走者一掃の適時三塁打を浴びるなどして、山岡は5回途中9安打5失点。この試合前まで、日本ハム戦は防御率0・49と圧倒的な数字を見せていた山岡だが、この日は相性通りにはいかなかった。

 打線は日本ハム先発の上沢を打ち崩せず、7回5安打2失点に封じ込められた。上沢には17年4月7日以来、ここまでの13度の対戦でオリックスは一度も黒星をつけられていない(この間、上沢は10勝0敗)が、その相性の悪さ通りの結果となってしまった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年9月6日のニュース