ロッテ4連敗…、石川は4回途中までパーフェクトも、ここから3連発被弾の悪夢

[ 2022年9月6日 21:29 ]

パ・リーグ   ロッテ2―3西武 ( 2022年9月6日    ベルーナD )

<西・ロ>4回、呉(左)に3者連続となるソロを打たれた石川(撮影・尾崎 有希)
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 ロッテ・石川歩投手が6回3失点と粘ったが、接戦を落として今季6敗目。チームは借金5となり、首位・ソフトバンクまで7ゲーム差となった。

 4回2死まで完全投球だったが、石川は森に左中間へ先制ソロを運ばれると、山川にはファウル8球と粘られ、13球目を左翼席へ運ばれた。さらに、呉念庭ウーネンティンにも右越えソロを浴び、まさかの3連発被弾となった。

 「今日調子は良かったです。ホームランだけ。あそこだけやらかしてしまいました。本当にすみません」

 その後も粘り、6回3失点だったが、打線も相手守備のミスからもらった2点だけ。2回1死一、二塁では茶谷、松川が連続三振。4回1死満塁では茶谷が三ゴロ併殺。9回無死一塁で、松川はバントを決めることもできなかった。

 これでチームは4連敗。井口監督は「(石川は)あの回だけ。もったいなかった。山川も無理して勝負にいかなくてもいい場面だったかな」と、痛恨の3連発を振り返っていた。

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2022年9月6日のニュース