【大谷と一問一答】内野登録・クレメンス四男と対戦 見逃し三振も「思い切りよくというか割り切って」

[ 2022年9月6日 15:07 ]

ア・リーグ   エンゼルス10-0タイガース ( 2022年9月5日    アナハイム )

<エンゼルス・タイガーズ>7回、ソロ本塁打を放つ大谷 (撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は5日(日本時間6日)、本拠地アナハイムで行われたタイガース戦に「3番・DH」で先発出場。3回の第2打席で31号2ラン、7回の第4打席でこの日2本目、リーグ単独2位となる32号ソロを放った。この一打でメジャー通算500安打に到達した。大谷は5打数3安打3打点で、チームは10-0でタイガースを下して2試合ぶりの白星を挙げた。

 エンゼルスが大量10点リードの8回に迎えた第5打席。タイガースの4番手で登板したのは、歴代最多7度のサイヤング賞を受賞し、通算354勝の剛腕、ロジャー・クレメンスを父に持つ内野手登録のコディ・クレメンスだった。1ボール2ストライクと追い込まれ、最後は外角低めの68マイル(109キロ)を見逃し三振した。

 以下、大谷との一問一答。

――クレメンスとの対戦の感想は
 「素晴らしいボールでした!」

――最後は予想外のボールか
 「いや、まあ長打か三振かくらい思い切り行きましたけど、はい。ああいうゲームなので、それくらい最後、思い切りよくというか、割り切って行ってましたね」

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