阪神・糸井ら2軍戦で復帰　平田2軍監督「嘉男はすぐ“鳴尾浜で打ち込みしていいですか？”って」

ウエスタン・リーグ   阪神2－10オリックス （ 2022年8月23日    杉本商事バファローズスタジアム舞洲 ）

＜ウエスタン　オ・神＞3回　1死三塁　打点付きの遊ゴロを放つ糸井（撮影・成瀬　徹）　
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　新型コロナウイルス感染で離脱していた阪神・糸井、北條、渡辺ら7選手が23日ウエスタン・リーグ、オリックス戦で実戦復帰し、糸井は「1番・DH」で出場して3回1死三塁から二ゴロで打点を挙げるなど3打数無安打1打点だった。

　1軍32試合で防御率2・45の渡辺は7回から4番手として1回を1安打無失点に抑え、「いろいろなボールを投げられ、全体的にはよかった。上に呼ばれたときにいつでもいいパフォーマンスをできるようにしたい」と先を見据えた。

　平田2軍監督は糸井や北條らについて「（糸井）嘉男なんか意欲的に（試合）終わってからすぐに“鳴尾浜行って打ち込みしていいですか？”って聞いてきた。ゲームでどんどん打席立たせて慣らしていく」と当面は2軍で打席数を重ねていく方針を示した。