巨人・桑田コーチ 4失点の桜井の抹消明言 来日最短KOのシューメーカーは「ボール自体は良かった」

[ 2022年7月7日 22:42 ]

セ・リーグ   巨人3―11ヤクルト ( 2022年7月7日    東京D )

<巨・ヤ>6回、村上に四球を与えて失点する桜井 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 巨人はヤクルトに先発野手全員安打を許すなど11失点を喫し大敗。先発のシューメーカーは来日後最短となる2回1/3を5失点だった。

 試合後、取材に応じた桑田投手チーフコーチは先発のシューメーカーについて「ボール自体は走っていたし、良かったと思うんですけど、全体的に高かった」と振り返った。

 また中継ぎ陣については2回無失点の高木を「緩急をうまく使ってですね、本当に良いピッチングをしてくれた」と評価。4四死球を与え、4失点の桜井の出場選手登録抹消を明言し「まだまだ彼は良くなると思うんでね、何か視点を変えて、自分を変えて、結果を残せるピッチャーになってもらいたい」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年7月7日のニュース