高津監督　初回5点は「今の打線のつながりを象徴」　無失点リレーのリリーフ陣は「凄く評価していい」

セ・リーグ   ヤクルト11―3巨人 （ 2022年7月7日    東京D ）

＜巨・ヤ＞巨人に勝利しハイタッチをかわす高津監督（中央）（撮影・白鳥　佳樹）
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　リーグ首位を快走するヤクルトは7日、2位・巨人に11―3と快勝。連敗を2で止め、巨人とのゲーム差を再び12・5に広げ優勝へのマジックを「50」に減らした。

　高津監督は試合後「初回にいい展開（5点先制）で試合に入れた」とコメント。「初回の2アウトから内山壮だったり長岡だったり、そういうタイムリーが効きましたし、こういう場面で点が取れるのは今の打線のつながりを象徴してるのかと思います」と振り返った。

　5回7安打3失点の力投で5勝目を挙げた石川については「満点ではないですけども援護がありながら5回まで3失点だったので、また次回に期待したいと思います」とコメント。

　好調な打線はもちろんリリーフ陣についても「有利な展開での登板ではあったんですが、残りの4イニングを3人でしっかり逃げ切ったというのは凄く評価していいと思います」と木沢、今野、コールの無失点リレーを称えた。