広島・床田　失速の交流戦　チームの連敗ストップへ気合「いい流れつくりたい」

連敗を止めたい床田
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　広島・床田が本拠地屋内で最終調整に汗を流した。31日の日本ハム戦に先発。チームは4連敗中で、交流戦に入って1勝5敗と失速しているだけに「遠藤以外（の先発投手）は勝てていない。明日からいい流れをつくりたい」とし、連敗を止める好投を誓った。

　「つないでくる」日本ハムには昨年6月3日に先発。当日は3回5失点ながら降雨ノーゲームとなった。注意する打者には、パ・リーグ打率トップの松本剛を挙げ「最近打っている。全体的に初球からどんどん振ってくるイメージがあるので、初球の入りを気を付けたい」と思い描く。

　前回24日のロッテ戦は7回3失点。打線の援護なく3敗目を喫した反省も踏まえ「先頭打者と無駄な四球を出さないこと。先週はそれで失点している」。流れを呼ぶために細心の注意を払う構えだ。