阪神10年ぶりの屈辱 月間防御率1点台で負け越し 繰り返される貧打地獄

[ 2022年5月31日 21:33 ]

交流戦   阪神0-2西武 ( 2022年5月31日    甲子園 )

<神・西>6回、糸井は投ゴロに倒れる(投手・水上)(撮影・坂田 高浩)
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 またしても、猛虎は最後まで眠ったままだった。貧打に苦しむ打線が今季13度目の零敗で2連敗。月間防御率1点台が確定しながら負け越すという、12年9月以来10年ぶりの事態となった。

 また左腕に封じ込められた。西武のドラ2左腕・佐藤に6回途中までわずか3安打無得点。水上、平良、増田の継投の前に、最後までホームが遠かった。相手先発が左腕の試合はこれで6勝15敗。今季何度も見た貧打の光景だった。

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2022年5月31日のニュース