巨人・小林が新型コロナ陽性 発熱などの症状なしも自宅療養

[ 2022年1月23日 17:37 ]

今月8日、自主トレを公開し、サーキットトレーニングで汗を流す小林 (撮影・後藤 大輝) 
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 巨人は23日、小林誠司捕手(32)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。22日に球団がスクリーニングのために実施した新型コロナウイルスのSmartAmp―PCR検査で陽性となり、この日に医療機関を受診。陽性と診断された。発熱などの症状はなく、自宅療養をしている。

 小林は5日から19日まで大阪府内で自主トレを行い、帰京した20日に球団のSmartAmp―PCR検査を受けた際は陰性との判定を受けていた。22日は、球団が自主トレを終えて球団施設を利用しようとする選手・スタッフを対象に実施している検査が行われ、他の21人は陰性と判定された。小林は帰京してから球団施設等は利用しておらず、他の選手やスタッフとの接触はないとしている。

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2022年1月23日のニュース