日本高野連の寶馨会長が選抜開催に向けたスタンス明かす「本来やらなければいけないところをちゃんとやる」

[ 2022年1月6日 18:49 ]

日本高野連の宝馨新会長(右)と前会長の八田英二氏
Photo By 代表撮影

 日本高野連が6日、大阪市内で仕事始めを迎え、昨年12月1日に就任した寶馨(たから・かおる)会長(64)がスポニチ本紙の取材に応じた。

 昨年は春夏の甲子園を2年ぶりに開催できたものの、依然として全国の新型コロナウイルス感染状況は予断を許さない。「オミクロン株の動向も見極めながら、甲子園で野球を楽しんでいただけるように、本来やらなければいけないところ(大会)をちゃんとやる」とし、就任会見で掲げた継続試合の導入については「選手の健康管理の面でも重要。途中で終わっても、同じ場面からやれる。審判も早めに決断でき、選手も助かるので、なるべく早く導入したい」と改めて意欲を示した。

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2022年1月6日のニュース