ヤクルト新人が入寮 左手尺骨疲労骨折の1位山下は回復順調「40メートルくらいは投げられている」

[ 2022年1月6日 13:25 ]

<ヤクルト新人入寮>入寮した山下は室内練習場でピッチングのポーズ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトのドラフト1位・山下輝投手(22=法大)が6日、埼玉の戸田寮に入寮した。

 ドラフト指名後に左手尺骨を疲労骨折。1カ月前の新入団発表会見では、キャッチボールは15メートルまでできるようになったと明かしていたが、現在は「強度が上がってきて6、7割くらいの力で投げられている。40メートルくらいは投げられている」と順調に回復。「けがを治して早くプレーできるように。少しでも早く1軍で投げられるように頑張りたい」と意気込んだ。

 寮には母に購入してもらった布団や枕を持参。「少しいいものを買ってもらった。あとはストレッチマットを買った。けがをよくするので、防止のためにストレッチを欠かさずにやろうかなと」と万全の準備でプロ生活をスタートさせた。

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