阪神ドラ5岡留英貴投手が新型コロナ感染で入寮延期 沖縄帰省中に感染…4日夜に発熱症状

[ 2022年1月6日 15:10 ]

阪神・岡留
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 阪神は6日、ドラフト5位の岡留英貴投手(22=亜細亜大)が地元の沖縄県への帰省中に、新型コロナウイルスに感染したことを発表した。

 球団によると、今月4日夜に発熱症状を訴え、翌5日に沖縄県内の病院で検査した結果、陽性と判定された。現在は鼻水と軽度の咳症状があるものの発熱は治まっており、沖縄県内にて自宅隔離しているとした。今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従って対応していく。 

 この日予定されていた兵庫県西宮市内にある選手寮「虎風荘」への入寮、ならびに新人合同自主トレーニングの合流日は未定。

 ◇岡留 英貴(おかどめ・ひでたか)1999(平11)年11月7日生まれ、沖縄県出身の22歳。兼城小1年から「兼城パイレーツ」で野球を始める。兼城中では軟式野球部。沖縄尚学では2年秋からベンチ入りも甲子園出場なし。亜大では1年秋にリーグ戦デビューし、中大2回戦で初登板初勝利。リーグ通算40試合6勝5敗、防御率2.91。1メートル80、87キロ。右投げ右打ち。

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