ヤクルト2位丸山 明大先輩の広島・森下のサインを持参で入寮

[ 2022年1月6日 14:02 ]

<ヤクルト新人入寮>明大の先輩、広島・森下の色紙を手に笑顔で入寮する丸山(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトのドラフト2位・丸山和郁外野手(22=明大)が6日、埼玉の戸田寮に入寮した。

 明大の2学年先輩の広島・森下からもらった「一年間一軍」のメッセージ入りサインを持参。「12月中に一度だけお会いした時にいただきました。一番見えるところに置こうと思います」とモチベーションにプロ生活をスタートさせる。

 大学時代は森下の背中を追いかけた。主将兼エースだった先輩の姿に「野球では一切妥協しない人だった」と尊敬。自身が4年時に主将を務めたときは、「暢仁(森下)さんみたいにしっかり背中で引っ張っていくキャプテンになりたい」と見本とした。

 憧れの人とは大学時代に紅白戦などで約20打席対決したが、「(安打を)たぶん1本も打っていない。記憶にない。(プロで)対戦してみたい」。先輩とは同じセ・リーグ。対決を夢見て、まずは開幕1軍を目指す。

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2022年1月6日のニュース