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AKIRAが初優勝!完封リレーでライバル・大阪シティ信用金庫に雪辱 スポニチ杯軟式野球

[ 2021年11月21日 05:30 ]

スポニチ杯第5回全日本軟式野球大会 ( 2021年11月20日    沖縄セルラースタジアム那覇 )

優勝し、中川監督を胴上げするAKIRAナイン
Photo By スポニチ

 今年の軟式野球主要4大会の覇者によるワンデートーナメントで争われ、決勝はAKIRA(千葉・水戸市長旗東日本選手権優勝)が3―0で大阪シティ信用金庫(大阪・天皇賜杯全日本大会ENEOSトーナメント優勝)を下し、初優勝を飾った。

 完璧な内容でAKIRAが頂点に立った。10月の天皇賜杯大会2回戦で敗れた最大のライバル・大阪シティ信用金庫に雪辱。中川太地監督(33)は「リベンジできてよかった、の一言。先発の小川が一球、一球丁寧に考えながら投げてくれました」と笑顔で振り返った。

 投手陣最年長、32歳の小川が先発マウンドで躍動した。BCリーグの信濃を経て、軟式転向4年目右腕。1点リードの7回2死満塁のピンチでは、139キロの渾身(こんしん)の直球で投飛に仕留め切り抜けた。

 大阪シティの強力打線を7回2安打無失点。「今日は死んでもいいというくらいの気持ちで投げた」という小川の後は、2番手の丸山も2回無失点で完封リレーで頂点に立った。

 打っては4回に広岡の中前適時打、7回には森光の適時二塁打などで天皇賜杯大会MVPの松岡を攻略。2021シーズンを最高の形で締めくくった。

 《大阪シティ信用金庫、2冠&連覇ならず》10月の天皇賜杯に続く2冠、さらに大会初の連覇はならなかった。決勝は2安打零敗。岡本主将は「攻撃の形である積極走塁が封じられた。負けるのが嫌いなので、来年は全ての大会で勝てるよう頑張ります」と前を向いた。大野篤史監督は「前回優勝という難しいモチベーションと連戦の中で、戦い抜いてくれた選手をねぎらいたい」と振り返った。

 ▼ひらまつ病院・大久保豊隆監督 チームの雰囲気は良かった。しかしアウトにできるところでできなかったり、大事なところでミスが出てしまった。相手に良い流れを渡してしまった。

 ▼白鴎大・金田健史監督 緊迫した試合での経験の差が出た。エースの高久は、慎重に入り過ぎてしまった。来季は、大学生らしくもっと気持ちを前に出した試合をしたい。

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