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東洋大姫路 伝統の守りと強打の融合で日本一目指す 来年度監督に履正社・岡田龍生監督の就任を発表

[ 2021年11月5日 05:30 ]

来年度から東洋大姫路監督就任を正式に発表した履正社・岡田龍生監督
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 1977年夏に全国制覇するなど春夏合わせ19度の甲子園大会出場を誇る東洋大姫路(兵庫)は4日、来年4月から新監督に同校OBで履正社(大阪)を2019年夏の甲子園大会で優勝に導いた岡田龍生氏(60)が就任すると発表した。

 来年3月末で履正社監督を退任し、母校で指揮を執ることになった岡田氏は「(東洋大姫路は)全国優勝している学校ですし、もう一度それができるチームを目指したい。“強打の東洋大姫路”と言われるような強力打線をつくりたい」と早くも“所信表明”した。

 今年5月に打診されたといい「母校から(の誘い)でなければ、引き受ける気持ちにはならなかった」という。悩んだ末に11年夏を最後に聖地から遠ざかる母校のために一肌脱ぐ決意を固めた。

 履正社で甲子園初出場した97年夏はバントなどを多用する手堅い野球だったが、1点しか取れず初戦敗退。「打たなければ勝てない」と確信した。理論的トレーニングと生徒の主体性を重んじる指導で19年夏には井上広大(現阪神)らを擁した強力打線で初優勝。東洋大姫路でも、伝統の守りに、履正社で培った強打を融合して母校を復活させ、常勝軍団をつくりあげる。(北野 将市)

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