オリックス・平野佳「帰ってきて良かった」 4年ぶりNPB復帰で29セーブ、若手主体の救援陣まとめた

[ 2021年10月28日 05:30 ]

オリックス 25年ぶりパ・リーグ制覇

<オリックス>優勝が決定した瞬間、ベンチから飛び出す平野佳(中央)(撮影・奥 調)
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 4年ぶりに日本球界に復帰したオリックス・平野佳は初めての栄冠に「今までで一番うれしい。(日本に)帰ってきて優勝できて良かった」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

 今季はシーズン途中から抑えを担い、46試合で1勝3敗、29セーブ。若手主体のリリーフ陣をまとめ上げ、昨季リーグワーストだった救援防御率4.07は3.26まで良化した。

 日米通算745試合登板と実績は十分だが、救援に失敗すると「切り替えられない」と弱さも認める。だからこそ「我慢して打たれた後もやることをやって、次にできるようにする。その繰り返し」と忍耐の大切さを後輩に背中で見せ続けた。「僕も年を重ねているので、若い頃と違う。工夫しながら」と最終回という重圧のかかる場面も経験値を武器にし、37歳の守護神はチームを幾度となく勝利へ導いた。

 これから始まるポストシーズンに向け「ホームゲームでアドバンテージがある。しっかり生かし、あと2回、この瞬間を味わうようにやるだけ」とCS突破からの日本一を新たな目標とした。

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