楽天が牧田、菅原、下水流ら8選手に戦力外通告 牧田「身体、気持ちともまだまだできる」と現役続行希望

[ 2021年10月26日 21:05 ]

楽天・牧田
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 楽天は26日、牧田和久投手(36)ら8選手に来季の選手契約を行わないことを伝えた。

 牧田は日本通運から10年ドラフト2位で西武に入団。1年目から22セーブを挙げ、新人王に輝いた。翌12年からは先発も務めるなど13勝を挙げた。17年オフにメジャーのパドレスへ移籍。19年オフに自由契約となり、2年契約で楽天に加入し日本球界へ復帰した。昨季はチーム最多の52試合に登板した。しかし、今季は17試合で、0勝0敗2ホールド、防御率3・31。1軍では9月4日の登板が最後となった。日本での通算成績は345試合に登板し、55勝51敗、27セーブ、防御率2・81

 牧田は球団を通じ「今年は一軍での登板が少なく、その中で結果を出せていませんでした。二軍で良くてもなかなか呼ばれない状況だったので、連絡を受けて“そうだよな”と思いました」とコメント。今後について「でも、身体、気持ちともにまだまだできると思っていますので、チャンスがあれば現役続行したいと思っています。イーグルスでは2年と短い間でしたが、本当に野球がやりやすい環境で、良い仲間、スタッフ、ファンに出会えて良かったです。本当にありがとうございました」とした。

 この日戦力外通告を受けた選手は以下の通り

【投手】
牧田 和久
引地秀一郎  ※育成契約を打診
福森 耀真  ※育成契約を打診
菅原  秀
佐藤 智輝  ※育成契約を打診

【捕手】
足立 祐一
下妻 貴寛

【外野手】
下水流 昂


 ▼菅原 今後はまだ考えていません。5年間で一番印象に残っているのは2019年の先発の塩見さんの代わりに緊急登板した試合です。少し前から塩見さんに言われていたので心の準備はしていたのですが、すごく緊張したのを覚えています。でも、足にボールが当たったおかげで緊張がなくなり、先発初勝利を挙げることができました。1年目以降、ほとんど貢献できなかったのですが、そのなかでも応援していただいたのは感謝しかありません。本当にありがとうございました。

 ▼足立 6年間、期待してもらいながら、なかなか期待に応えられなかったのに、ここまでやらせていただき本当に感謝しています。一番印象深いのは2019年のCSをかけた千葉ロッテとの直接対決で勝った試合です。その後、CSに行けたのですが、則本と組んで2-0で勝ったあの試合は今でもよく覚えています。期待に応えられないなかでも変わらず応援をしていただいたイーグルスファンの皆さんには感謝しています。6年間、本当にありがとうございました。

 ▼下妻 今後はまだ未定です。いろいろな人に支えられてやって来れた9年間でした。印象に残っているのは、昨年、一軍で初ホームランを打って試合ですね。それと、岸さんにはお世話になったというか、バッテリーを組ませていただいたことで一軍で頑張れるポジションを与えていただきました。東北出身の人間として東北のチームでプレーできたのは嬉しかったですし、東北人の誇りを胸に頑張って来ることができました。9年間、二軍生活の方が長かったですけど、良い時も、悪い時も、熱い応援をしていただき本当にありがとうございました。

 ▼下水流 チームの力になれず申し訳ありませんでした。それでも温かい声援をいただき、感謝しています。今後はまだ未定ですが、また新たな目標に向かって日々精進していきます。本当に応援ありがとうございました。

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