オリ吉田正 2年連続の首位打者当確 現在リーグ最多32本ラオウ、本塁打王はロッテ・レアード次第

[ 2021年10月26日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス4ー0楽天 ( 2021年10月25日    楽天生命パーク )

2年連続の首位打者が確定的となったオリックス・吉田正
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 オリックス・吉田正は打率・339でシーズンを終え、2年連続の首位打者が確定的となった。右尺骨の骨折で3日に戦線離脱も、既に規定打席に到達。1試合を残す2位の西武・森を3分以上離しており、タイトルをほぼ手中に収めた。

 また、杉本は球団の日本人右打者では87年石嶺和彦以来の3割30本を達成。3打数無安打で迎えた9回の最終打席で右前打を放ち・301と大台に乗せた。32本はリーグトップも、3本差で追う2位タイのロッテ・レアードが3試合を残すため、本塁打タイトル王はライバルの戦況を見守ることとなった。

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