日大・赤星 昇格即Vでプロ入り引き寄せる!東都大学野球秋季リーグ13日開幕

[ 2021年9月11日 05:30 ]

日大の赤星
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 東都大学野球1部秋季リーグは、13日に神宮球場で開幕する。日大は今春の2部リーグを制し、コロナ禍で異例の形式となった1部の下位2チームと3チームでの入れ替え戦を制して昇格。エースで最速152キロ右腕の赤星優志投手(4年)は、10季ぶりの優勝と、プロ入りへ向けてのアピールを狙う。

 2部リーグで7シーズン過ごした男が、最後に晴れ舞台のマウンドに立つ。赤星は、春季リーグ戦覇者の国学院大との13日の開幕戦に向け「春の優勝チームに勝てれば、勢いに乗れる。最後に優勝して終わりたい」と力を込めた。

 赤星の入学前年の17年秋に日大は2部に降格。注目度の低い2部でも150キロ台の直球を武器にする剛腕は輝いた。コロナ禍で結局開催されなかったものの、昨秋は大学日本代表候補選手強化合宿の参加選手に選ばれた。

 1部昇格の最後のチャンスとなった今春は、試合終盤でも150キロ台を計測するスタミナをつけ、9試合登板で3勝、防御率0・78と大黒柱の活躍。最高殊勲選手、最優秀投手、最優秀防御率のタイトルを獲得し「どんな状況でもチームの勝ちに貢献できる投球ができた」と手応えを得た。

 今年のドラフト会議は昨年より約2週間早い10月11日。「開幕から自分の持ち味が出せれば良いと思います」。チームのために腕を振り、日大鶴ケ丘時代に指名漏れを経験した屈辱も晴らす。 (柳内 遼平)

 ◇赤星 優志(あかほし・ゆうじ)1999年(平11)7月2日生まれ、東京都出身の22歳。小1で野球を始め、三宿中時代は軟式の上馬シニア野球クラブに所属。日大鶴ケ丘では1年秋からベンチ入りし、甲子園出場はなし。日大では1年秋からベンチ入り。1メートル75、80キロ。右投げ右打ち。

 ≪入れ替え戦 今秋はなし≫今秋はコロナ禍で十分練習できていないチームもあるため、入れ替え戦を実施しないことを決定済み。昨秋は2部優勝校は1部に自動昇格し、今春は1部7校で優勝を争ったが、今秋は自動昇格もない。同じく神宮を使用する東京六大学野球1部秋季リーグの日程変更によって重複した日程は変更される予定で、後日発表する。

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