巨人・山口 2回5安打4失点で降板…ビシエドに4打点許し3勝目ならず

[ 2021年8月27日 18:49 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2021年8月27日    バンテリンD )

<中・巨>2回2死二、三塁、ビシエドに2打席連続2点タイムリーを浴びた山口(撮影・森沢裕)
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 巨人の山口俊投手(34)が27日、敵地での中日戦に先発。初回から無死満塁のピンチを迎えるなど2回5安打4失点(自責点3)と崩れ、0―4とリードを許したまま早々と降板した。

 山口は初回、自らの失策が絡みいきなり無死満塁のピンチを迎えると、4番・ビシエドに中前2点適時打を浴び先制を許す。さらに福留に四球を与え再び無死満塁とされたが堂上、溝脇と連続で空振り三振。木下拓は投ゴロに封じ、何とか最小限の失点でピンチを乗り切った。

 それでも立ち直れず2回にも失点。1死二、三塁から再びビシエドに中前2点適時打を浴び4失点。ビシエド1人に4打点を許すと、3回の打席で代打を送られ降板。今季3勝目はお預けとなった。

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2021年8月27日のニュース