中日「ビシエド」トレンド入り 助っ人通算打点新記録達成 巨人戦も大活躍でネット歓喜「銅像立てるべき」

[ 2021年8月27日 20:39 ]

セ・リーグ   中日4―1巨人 ( 2021年8月27日    バンテリンD )

<中・巨>2回2死二、三塁、ビシエドは中前2点適時打を放ちガッツポーズ(撮影・椎名 航)
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 中日のビシエド内野手(32)が27日の巨人戦で3打数2安打4打点の大活躍。この日チーム全打点を叩き出し通算450打点に伸ばし、球団在籍外国人選手の通算打点で歴代単独トップに浮上。Yahoo!リアルタイム検索では「ビシエド」がトレンド入りするなど、ネット上で大きな盛り上がりを見せた。

 ビシエドは初回無死満塁から相手先発・山口のツーシームを右前に運び、先制2点適時打。この一打で来日通算448打点。97年から6年間在籍したゴメスの球団助っ人最多記録449打点にあと1に迫ると、2回にも2回2死二、三塁から中前2点適時打を放ち、通算450打点とし球団新記録をあっさりと更新した。

 この活躍にネット上では「ビシエドしか勝たん」「ビシエドはやはり神でした」「球団助っ人最多打点おめでとう」「今日はビシエド祭り」「本当にビシエドには頭が上がらない」「ビシエドの銅像立てるべき」など絶賛の嵐。

 一方、巨人ファンからは「なぜビシエドと勝負した」「ビシエド1人に負けるのか」「ビシエド全打席敬遠しろや」「やっぱビシエドは歩かせるのか正解よ」「ビシエドとか満塁でも申告敬遠でいいぐらいだよ」と悲観的なコメントが多く挙がっていた。

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