T―岡田 豪快バックスクリーン弾 オリ生え抜き初200号へあと4 公式戦再開後“速攻達成”でV進だ

[ 2021年8月9日 05:30 ]

エキシビションマッチ   オリックス4-5DeNA ( 2021年8月8日    京セラD )

<D・オ>2回1死中越えに先制本塁打を放つオリックス・T-岡田(撮影・成瀬 徹)
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 オリックスのT―岡田が豪快なバックスクリーン弾で好調をアピールした。2回1死、DeNA先発・大貫の148キロ直球をジャストミート。中越えへ先制のエキシビションマッチ3号を放った。

 「少し詰まっていたが、しっかり振り切れたので、あそこまで飛んでくれた。1本出てくれてよかった」。豪快弾に加え4回2死でも二塁強襲の内野安打。これでエキシビションマッチは7試合出場で打率・304(23打数7安打)、3本塁打、4打点と好調だ。

 05年高校生ドラフト1位入団のT―岡田は現在、通算196本塁打。入団時からオリックスの“生え抜き”で初の200号到達まであと4本。「この後も続けていけるように」。頼れるベテランはペナントレース再開後の早期達成で、チームに勢いをつけるつもりだ。(中澤 智晴)

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2021年8月9日のニュース