阪神・青柳―梅野、2カ月連続受賞 月間最優秀バッテリー賞

[ 2021年8月9日 17:00 ]

6・7月度の「最優秀月間バッテリー賞」セ・リーグ部門に選ばれた阪神の青柳晃洋投手(上)と梅野隆太郎捕手
Photo By スポニチ

 スポーツ動画配信サービスのDAZN(ダゾーン)は9日、6・7月を対象にした「月間最優秀バッテリー賞」セ・リーグ部門に阪神の青柳晃洋投手(27)と梅野隆太郎捕手(30)が、交流戦期間に続き2カ月連続で受賞したことを発表した。

 侍ジャパンの金メダルバッテリーが2カ月連続で月間賞に輝いた。今回の選考対象期間は五輪前の6月18日~7月14日。青柳は期間中4試合29回を投げて18奪三振、防御率0.93で3勝と圧巻のピッチングを披露した。梅野は打率.300で6打点と打撃でチームの首位堅守を支えた。

 セ部門の選考委員を務める多村仁志さんが、阪神バッテリーのほかに巨人の高橋優貴投手―大城卓三捕手、広島の森下暢仁投手―石原貴規捕手の3組を選出。ここからDAZN公式ツイッター(@DAZN_JPN)でファン投票が行われ、全6584票のうち45.6%を獲得した阪神バッテリーが「月間最優秀賞」に決定した。

 スポーツニッポン新聞社が制定する「2021プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」では、今シーズンも「月間賞」を継続している。セ・パそれぞれ3バッテリーの候補を選出し、DAZNの公式ツイッターでユーザー投票数で両リーグの「月間最優秀バッテリー賞」が決定する。受賞選手にはDAZN視聴券6カ月分が贈られるほか、投票参加者には抽選で特製モバイルバッテリーをプレゼントするキャンペーンも行われている。

続きを表示

2021年8月9日のニュース