大谷 代打で三振 10戦一発なし エ軍は4連勝でストップ

[ 2021年8月9日 02:30 ]

インターリーグ   エンゼルス3―5ドジャース ( 2021年8月7日    ロサンゼルス )

<ドジャース・エンゼルス>8回2死一、二塁、大谷は空振り三振に倒れる(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 エンゼルスの大谷は同点の8回2死一、二塁で代打出場し、救援右腕グラテオルの101・5マイル(約163キロ)速球に空振り三振を喫した。

 37号を放ってから10試合本塁打がなく、年間で一時60本だったペースは54本に。ジョー・マドン監督は「球が非常に良かった。稲妻のよう」と相手を褒めた。チームは直後に2点を勝ち越され、連勝は4で止まった。次回先発は12日(日本時間13日)のブルージェイズ戦に決定。現在34本塁打でア・リーグ2位の主砲ゲレロとの初対決に注目が集まる。 (笹田幸嗣通信員)

続きを表示

2021年8月9日のニュース