大谷翔平 8回に代打で四球、そのまま右翼守備へ 今季代打成績は3打数1安打4四死球

[ 2021年8月9日 07:53 ]

インターリーグ   エンゼルス2―8ドジャース ( 2021年8月8日    ロサンゼルス )

<ドジャース・エンゼルス>8回2死二、三塁、代打で出場した大谷は四球を選ぶ(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は8日(日本時間9日)、DH制のないナ・リーグ本拠地でのドジャースとの交流戦に代打出場し、四球で出塁。そのまま右翼の守備に入ったが、守備機会はなかった。次の打席は回らず打率は・269となった。チームは2―8で敗れ、2連敗で勝率5割に逆戻りした。

 6点を追う8回2死二、三塁の場面で代打で登場、左腕ブルールと対戦し、フルカウントから四球を選んだ。3日(4日)のレンジャーズ戦以来5試合ぶりの安打はお預けとなり、今季の代打での成績は3打数1安打4四死球となった。

 前日7日(同8日)の同カードでは、同点の8回2死一、二塁で代打出場し空振り三振で、この日の試合前までの打撃成績は105試合で372打数100安打82打点、37本塁打、15盗塁で打率・269となっていた。

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