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「大谷ピロー」「大谷顔だらけTシャツ」“仕掛け人”を直撃「我々も驚いた」「本当につくるの?」第3弾も

[ 2021年7月12日 08:15 ]

「大谷顔だらけTシャツ」や「大谷ピロー」を企画した「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」米国法人CEOの岩崎順さん(撮影・柳原 直之)
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 エンゼルスの大谷が27歳の誕生日を迎えた7月5日。大谷のいくつもの顔が両面にデザインされた「大谷ピロー」が来場者に配布された。先着1万4000人とあって、開場前から正面ゲートに長蛇の列ができた。

 スポンサーを務めたのは日本のオンラインゲーム運営会社「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」。19年にも斬新なデザインの「大谷顔だらけTシャツ」を配布し、大きな話題を呼んだ。球団とともにこの企画の「仕掛け人」となった同社米国法人CEOの岩崎順さんが舞台裏を明かした。

 「今回のピローは(球団に)提案をいただいたままですが、“顔だらけTシャツ”を提案された時は我々も驚きました。私だけでは承認できない。日本の本社社長に“こんなものつくるんですけど”とおうかがいを立てたら、最初は“本当につくるの?”となりました。最終的には“逆に面白い”となり、良くも悪くも噂になったので結局は良かったなと思っています」

 「大谷ピロー」は本来は昨季配る予定だったが、コロナ禍の無観客開催の影響で今季に延期となっていた。当日は熱狂的ファンが多いレッドソックス戦だったことと、この「大谷ピロー」効果もあって、今季本拠地最多の3万8201人の大観衆が集まった。

 実は「大谷ピロー」の中央には同社が昨年6月に発売したニンテンドースイッチ用対戦ニンジャガムアクションゲーム「ニンジャラ」のロゴが施されている。既に全世界で累計700万ダウンロードを突破した人気ゲームで、岩崎CEOも「“ニンジャラ”も大谷君のようにアメリカの皆様に、もっともっと愛していただきたい」とPRした。

 また「大谷顔だらけTシャツ」は8月11日のブルージェイズ戦で、「大谷ピロ―」は同31日のヤンキース戦で再配布されることが、既に発表されている。岩崎CEOは「大谷選手が本塁打を打つ度に勇気をもらっています。このままロサンゼルスに拠点を置いて頑張ってもらいたいです。我々もできる限り応援は続けたいと思っています」と笑顔で語った。さらに「“顔”シリーズ第3弾も企画できればいいですね」と続けた。エ軍の「ギブアウェイ(無料グッズ配布)」といえば、これまで主にトラウトのグッズだったが、今季はほとんどが大谷ものという抜群の人気ぶりだ。

 最後に。球場では「大谷ピロー」を大量に入手して、大きなビニール袋で運んでいるグループが散見された。転売目的は明らか。次回からは是非とも自粛を願いたい。(記者コラム・柳原 直之)

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