西武、投壊10失点大敗で貯金逃す　ニール5失点にガックリ「自分自身との戦いになってしまった」

パ・リーグ   西武0―10オリックス （ 2021年6月27日    京セラD ）

＜オ・西＞初回、先発登板するニール（撮影・後藤　正志）
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　西武は投手陣が15安打で10失点を喫して大敗。4月21日以来となる貯金を逃した。先発のニールは5回10安打5失点で2敗目。「出来は良くなかった。調子も悪かった。自分自身との戦いになってしまった」とうなだれた。

　辻監督は、5回に浴びた吉田正の3ランについて「昨日のホームランもそうだし、今日も遅い球（チェンジアップ）を打たれた。バッテリーが考えないといけないということでしょう」と苦言を呈した。