立大主砲がボールボーイで“参戦” 左手首骨折で今季絶望も 指揮官「小林の力も借りて勝てました」

[ 2026年5月2日 13:22 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第4週第1日 1回戦   立大1―0明大 ( 2026年5月2日    神宮 )

東京六大学<立大・明大>勝利し、笑顔の(左から)立大・田中、木村監督、本間(撮影・須田 麻祐子) 
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 背番号のないユニホームを着た男が立大ベンチ横に座っている。ボールボーイ2人のうちの1人がリーグ戦9本塁打を放っている主砲・小林隼翔(3年=広陵)だった。慶大2回戦で左手首有鉤(ゆうこう)骨を骨折。今季の出場は絶望となった。しかし選手と一緒にグラウンドレベルにいたい思いがそうさせた。

 「小林の方からボールボーイをやさせてと言ってきたから。きょうは小林の力も借りて勝てました」

 球場を出ると立大OBから握手攻めにあった木村泰雄監督は笑顔で説明した。まさにチーム一丸でつかんだリーグ通算1000勝だった。

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