今季初の3連敗阻止へ!頼れる主将・坂本が初回に先制弾 昨季新人王・森下から巨人が1点先取

[ 2021年5月3日 18:18 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2021年5月3日    マツダ )

<広・巨7>初回1死、先制ソロを放つ坂本(撮影・光山 貴大)
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 巨人の坂本勇人内野手(32)が広島戦(マツダ)の初回に先制のソロ本塁打を放った。

 「2番・遊撃」で先発出場。初回、1死から入った第1打席で、昨季セ・リーグ新人王の広島先発右腕・森下が3ボール1ストライクから投じた真ん中高め142キロ直球を左中間スタンドへ放り込んだ。

 坂本の本塁打は4月24日の広島戦(東京D)で先発左腕・高橋昂から初回に真ん中直球を先制2ランして以来6試合ぶりとなる今季5号。現在チームは今季4度目の2連敗中で、この日も負ければ今季初の3連敗となってしまう中、頼れるキャプテンが初回から打線を引っ張った。

 ▼坂本 打ったのは高めの真っすぐです。まずは先制点がとれて良かったですね!頑張ります!

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