一流は足でも、守りでも貢献する 阪神・佐藤輝が2本の内野安打&好守で伊藤将の白星をアシスト

[ 2021年4月8日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神7ー1巨人 ( 2021年4月7日    甲子園 )

<神・巨>4回無死、阪神・佐藤輝はショート内野安打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 長打力が自慢のスラッガー阪神・佐藤輝が、この日は50メートル走6秒0の韋駄天(いだてん)として存在感を示した。2本の内野安打で甲子園初のマルチ安打を記録。「ここからしっかり上げていけるよう、今日のヒットをきっかけに上がっていけるように頑張ります」と前を向いた。

 1点リードの4回に一挙3得点の口火を切った。先頭で迎えた第2打席。畠の初球に詰まりながらも遊撃前に転がし、内野安打とした。続く梅野も右前打で好機拡大。2死二、三塁から近本の適時内野安打で2点目のホームも踏んだ。5回無死無走者でも桜井の128キロを三塁線へと転がし、内野安打にした。3月27日ヤクルト戦以来のマルチ安打。この2安打で試合前まで・143だった打率を・179まで上げた。

 右翼守備でも8回2死三塁、大城の浅い右飛をスライディングキャッチと、軽快な足さばきを披露。「なんと言うんですか見ていて楽しいというか…ナイスピッチングでした」。攻守にわたる躍動で、同期入団・伊藤将の初勝利を“足スト”した。(須田 麻祐子)

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