ソフト・高橋礼が8四死球の乱調 今季2試合登板で17四死球に「同じ失敗をしてしまった」

[ 2021年4月3日 16:54 ]

パ・リーグ   ソフトバンクー西武 ( 2021年4月3日    ペイペイD )

<ソ・西2>ソフトバンク先発・高橋礼(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク高橋礼投手(25)の今季初勝利は、またしても制球難でお預けとなった。3日の西武戦に、今季2度目の先発。初回に34球を要し、3四死球絡みで3点を失うなどで6回4安打5失点。121球投げて、ボール球は49球。最終6回以外は毎回となる8四死球(6四球、2死球)を出した。9四死球を出した3月27日のロッテ戦に続き、サブマリンの手元が狂った。

 「前回の登板と同じ失敗をしてしまった。ストライクを取ることに苦労しバッターと勝負することができなかった。野手の方にも中継ぎの方にも本当に申し訳ない。もう1度、自分の投球を見つめ直します」と球団を通じてコメントを出した。 試合中には「ストライクを取ることに苦労してしまっている。野手に、申し訳ない。ストライクゾーンに投げ込まないと勝負にならない」と森山良二投手コーチも、野手陣に謝罪していた。

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2021年4月3日のニュース