オリ能見はまだまだ若い 沖縄自主トレで万全確認「肩肘は問題ない」

[ 2021年1月27日 05:30 ]

ブルペンで投げ込むオリックス・能見
Photo By 代表撮影

 オリックスの能見は年明け初めて大阪・舞洲を訪れ、ブルペンで61球の投球練習に取り組んだ。「沖縄自主トレで、ある程度の形として仕上げてくるのは目標に置いていた。順調といえば順調」。セットポジションから直球のみの試運転。準備を整え、新天地でのキャンプを見据えた。

 1月上旬から12日間の沖縄自主トレではブルペンや打撃投手を合わせ、150球以上を投げた日もあった。5月で42歳でも「肩肘は問題ない」と体は元気。17年目の春。ユニホームが変わっても、2月1日のキャンプ初日のブルペン入りも変えるつもりはない。

 18年途中から中継ぎへ転向。今春も一定量の投げ込みを重視する先発調整を描いた。「まずは戦力にならないといけないし、使い勝手というか、僕は体も丈夫なので、うまく回れるようになれればいい」。中継ぎ調整からの先発は難しく、逆なら問題ない。培ってきた経験値を生かし、両にらみで首脳陣の起用に対応する心意気だ。

 兼任コーチとして後輩たちと接しつつ、選手としてはパ・リーグで対戦する打者の情報収集にも意欲を示した。「傾向であったり、状況、場面でどう変わるのか聞きたい」。さまざまな役割に応えるだけの力と心がある。(田中 貴久)

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