若手選手の49・8%が引退後の生活「不安」、NPBアンケート

[ 2021年1月23日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)は22日、現役選手を対象に行った「セカンドキャリア」に関するアンケート結果を発表した。回答したのは昨年11月のフェニックス・リーグに参加した12球団の若手選手(回答数233人、平均年齢22・6歳)。引退後に「やってみたい」仕事では「起業・会社経営」が16・3%で2年連続トップとなった。

 「高校野球の指導者」が15・5%で続き、18年に1位だった「一般企業の会社員」は7・7%で9番目。また、引退後の生活に「不安がある」と答えたのが49・8%で「どのような職があるか知りたい」という声が多かった。

続きを表示

2021年1月23日のニュース